ドラゴンズ23日のヤクルト戦、小笠原慎之介が好投を見せました。
交流戦明け、大事なペナントレース初戦はチームの勝ち頭、小笠原慎之介に託されました。
立ち上がりから、キレのあるストレート。ブレーキの利いたナックルカーブと緩急自在のピッチングで3回をパーフェクトに抑えます。
しかし4回、ヒットを許し、ピンチを背負った小笠原。
詰まらせるも、ヤクルト4番・村上にタイムリーを浴び1点を失います。
それでも、後続をしっかり断ち、ここは最少失点で切り抜けます。
一方、打線はその裏、岡林勇希が内野安打でこの試合チーム初ヒット初出塁。
その後、チャンスを広げバッターは交流戦の打点、12球団2位タイ・細川成也。
痛烈なあたりもショートゴロゲッツー。来日以来、ドラゴンズ戦未だ負けなしのヤクルト先発サイスニードから得点を奪えません。
援護はなくとも、自身約1カ月ぶりの白星へ、その左腕を懸命に振り続ける背番号11。
1対0のまま迎えた8回、再びのピンチ。
対するは2番・中村悠平ファールで粘られ、投じた10球目でした。
レフト線ギリギリへの2点タイムリー。粘りきることができなかった小笠原。
3戦連続の黒星を喫しチームは今シーズン14度目の完封負けです。
(6月24日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)
#ドラゴンズ #小笠原慎之介 #岡林勇希 #バンテリンドーム #メーテレ